エネマグラ

 

アナルマッサージでアナルを磨く

○体位

右利きの標準的な体位なので左利きの人は左右逆にして下さい。

 

全裸になり、ベッドの上で左を向いて横に寝ます。
左脚をほぼ真っすぐに伸ばし、右膝を胸へ引き上げて直角に曲げ、ベッドに付けます。
お尻は斜め上を向いています。

 

左手は枕をつかみ、声が出そうになったらすぐ顔を埋められる様にしておきます。
寒ければ腰から背中にバスタオルをかけましょう。

 

これが最終的なイキやすい体位ですが、それまでに色々な体位を試しましょう。
そうしないと快感が得られず、オーガズムに達しない可能性があります。

 

○アナルマッサージ

アナルオナニーやアナルセックスの経験が無い人は特に念入りにマッサージし、アナルの感覚を磨きましょう。
指は直腸の奥まで挿入しないのでメディカルグローブをする必要はありませんが、爪は短く切りましょう。

 

右手の人差し指か中指にローションをたっぷり付け、アナルに塗ります。
アナルの力を抜き、 円を描く様に周りから優しく愛撫します。
指を挿入したくなるまで十分時間をかけましょう。

 

指を入れたくなったらアナルを開き、ゆっくり挿入します。
アナルを開くのは排便と同じ要領です。

 

指を少し入れては戻し、十分ローションを塗り込みます。
痛みを感じたら戻し、無理は禁物です。

 

第一関節ぐらいまで挿入するとアナルの窮屈な部分が指を締め付けるのが分かります。
ゆっくり前後に動かしたり回したりしながら、アナルが十分指になじんで違和感が無くなるまでマッサージします。

 

人差し指から始めた人は、アナルがその太さに慣れたら更に太くて長い中指にしてみましょう。
第一関節より先を挿入する必要はありませんが、入れたくなったら根元まで入れてもOKです。

 

 

○肛門括約筋

エネマグラを動かすのはアナルを開閉する肛門括約筋です。
排便の時は無意識にアナルを開いていますが、意識的に自由に動かすには少し練習が必要です。
指を入れたまま肛門括約筋を動かすと、アナルの動きを指で感じながら練習出来てコツがつかみやすいです。

 

まずアナルに指を入れたまま、排便時の様にいきみます。
指が少し押し出されれば正しい動かし方で、指が引きずり込まれたら動かし方が逆です。

 

アナルが十分開発されると開き過ぎてしまう事もあるので、軽く開いたり緩めたりする感覚が正解です。
開いた時にアナルが指から離れたら強く開き過ぎです。

 

次は指を入れたままアナルを締め付けましょう。
指が引きずり込まれたら正しい動きをしている証拠です。

 

緩めて開いたり締め付けて閉じたりを何回も繰り返し、自由に肛門括約筋を動かす練習をしましょう。

 

 

○呼吸法

ドライオーガズムと呼吸法はとても密接な関係にあるので、肛門括約筋の運動と呼吸法を連動させる練習をしましょう。

 

まず1から8まで数えながらゆっくり息を吐き、アナルを開きます。
正しく動いているか指で感じ取って下さい。

 

次は逆に1から8まで数えながらゆっくり息を吸い、アナルを閉めます。
指が引きずり込まれるのが正しい動きです。

 

これを何回か繰り返し、アナルの運動と呼吸が自然に連動する練習をします。
慣れて来たら、閉める時に息を吸いながら指が食いちぎられそうなぐらい思いきり強く締め付けましょう。

 

○3分の1締め付ける

呼吸に合わせて肛門括約筋を動かし、アナルの開閉が出来る様になりましたか?
そうしたら次は、アナルの締め付けを3分の1か半分ぐらいで止める練習をしましょう。
エネマグラでドライオーガズムに達する時の最後の動きなので、十分な練習が必要です。

 

ゆっくり息を吸いながらアナルを最大の3分の1か半分ぐらいの強さで締め付け、そのまま維持します。
指で締め付けの強さを感じ取り、呼吸を止めずにゆっくり続けます。

 

中途半端にアナルを締め付けて維持するのはとても難しいです。
アナルがヒクヒクし出しますが、グッと我慢して下さい。

 

限界が来て思いきり締め付けたくなったら逆に緩め、またゆっくり息を吸いながら3分の1か半分ぐらいの締め付けで維持します。
すぐアナルがヒクヒクし出しますが、限界まで我慢し、また最後に緩めます。

 

これを何回も繰り返すうち、次第に喘ぎ声が出たり体が悶えたりします。
どうにも我慢出来なくなったら思いきり締め付けてもOKです。
アナルが敏感なら、これだけでオーガズムに達するでしょう。